診療放射線科

診療放射線科ではフイルムレスの基盤整備を積極的に推進し、2009 年より電子化した画像を保管・管理することにより、一般撮影・CT・MR・血管造影など診療放射線科で発生する画像を院内の画像参照端末で確認することができます。

これにより撮影による検査結果が医師の手元に届くまでの現像処理・搬送など多くの手間を省くことが可能となり、患者さんの待ち時間の短縮や地域医療との連携に有用であります。

設備・施設の紹介

エックス線一般撮影装置:2台

エックス線を使って、胸部、腹部、骨(全身)などを撮影することを一般撮影といいます。
様々な症例で施行される頻度の高い検査です。

乳房撮影装置:1台

診療放射線科エックス線を使って乳房を撮影する検査のことをマンモグラフィ検査といいます。この検査は女性診療放射線技師 (検診マンモグラフィ認定技師)が撮影しています。
マンモグラフィ検査について知りたいこと、気になっていることがありましたら気軽に技師にお尋ね下さい。
また当施設はマンモグラフィ検診施設画像認定を受けています。

エックス線TV:1台

造影剤を使用した各種造影検査(胃透視、注腸造影など)全般を行っています。
デジタル化により瞬時に画像が確認でき、高画質でより多くの診断情報が得られます。

エックス線CT( 320 列マルチスライス CT 装置):1 台

平成28 年1 月、当院に最新鋭のマルチスライスCT 装置が導入されました。
一番の特長は、世界一広範囲の撮影を可能とした320 列面検出器を搭載することで、従来のマルチスライスCT 装置に比べ検査時間が飛躍的に短縮され、しかも身体の内部をより細く検査できるということです。

この装置は一度のスキャンで16cm の広範囲を撮影することができ、かつスライス厚は0.5mm まで細かく撮影することが可能となっています。これまでは細かく撮影するため、ある程度の撮影時間を要してしまいました。結果的に患者さまの被曝も多くなってしまいましたが、今回導入したCT 装置は16cm を撮影するのにわずか0.35 秒。頭部や心臓をはじめ、全身の各臓器においても短時間で撮影が終了します。もちろん、被曝も少ない状態で検査を受けられますので、小児や高齢者をはじめ、すべての患者さんにとって大変有用な検査が実現できます。

エックス線CT( 320 列マルチスライス CT 装置):1 台
エックス線CT( 320 列マルチスライス CT 装置):1 台
エックス線CT( 320 列マルチスライス CT 装置):1 台

MRI(1.5T):1台

強力な磁場とコンピュータ処理により撮像する検査です。エックス線を使用しないため、人体への影響が少なく、人体のあらゆる方向の断面の撮像が可能です。

血管撮影装置:1台

カテーテルという細い管を血管の中に通し、観察したい血管や臓器の近くで造影剤を注入して血管の走行や血管内腔の状態などを調べる検査です。

骨密度測定装置:1台

DXA 法という制度が高く、被ばくが少ない測定法を用いています。
また、検査時間が短く、楽な姿勢で横になっていただき数分で終了します。