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血液内科

当院では,平成21年7月に虎の門病院との連携の元、血液内科が新設されました。
当院の患者背景地域である目黒区をはじめとする世田谷・渋谷区一体は、合わせて120万を超える人口とともに、急激な少子・高齢化問題を背景に抱えています。
 
東京都区で最も人口の多い世田谷区は、平成21年7月1日現在、65歳以上の高齢者人口は15万人(高齢化率:18%)を超え、超高齢時代を迎えています。
血液悪性腫瘍は55歳を超えるとその発症頻度は急速に増加し、急性骨髄性白血病の50%は60歳以上に発症、他にも骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫なども高齢者に多く見られます。
同地域では血液悪性疾患に携わる医師が少なく、これらの疾患に対する医療体制の整備が急務であり、また悪性疾患のみならず、血液疾患全般に対する医療に従事し、地域の方々に還元することを目指してまいります。
 

血液疾患

白血病,骨髄異形成症候群,悪性リンパ腫,多発性骨髄腫,骨髄増殖症候群(真性多血症、本態性血小板血症、骨髄線維症など)などの造血器腫瘍に対して,標準的薬物療法を行っています。同種造血細胞移植など無菌室を要する場合は主に虎の門病院本院または分院に紹介させていただき、同院とは常に連携して治療を実施しています。また、再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病などの難病,自己免疫性溶血性貧血,血栓性血小板減少性紫斑病などの血液疾患の診療も行っています。

診療の基本方針

血液悪性疾患に対する診療は治療を受けられる方とその方を支える皆様の協力が必須であるため,原則として病名を告知し,十分な説明と合意の後,科学的根拠に基づいた治療を行っています。

検査

造血器腫瘍の病理診断と遺伝子診断(骨髄検査を含む)。
CT,MRIなどの画像診断検査。(PET-CT:隣接する自衛隊中央病院に依頼)
貧血、出血性疾患の生化学、血液検査。

治療

急性白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍に対する標準的薬物療法貧血や血小板減少症をはじめとする出血性疾患などの血液疾患全般の治療

設備

入院病床:25~35床
外来化学療法室(共有設備):5床 化学療法以外にも外来輸血を行っております。

受診するにあたっての注意事項

可能であれば、紹介状(診療情報提供書)と検査データ(採血や画像)をご持参下さい。
当日受診も適宜、受付いたします。
服薬手帳があれば,飲み薬がわかりますので,ご持参下さい。
他院からの転院を希望される場合、地域医療連携までご連絡ください。
緊急を要する場合は、血液内科医師まで直接ご連絡ください。

血液内科から患者さんへのお願い

当科では、血液疾患や合併症に対する診断・治療をよりよくするため、さまざまな臨床研究と解析を行い学会又は学会誌等への報告を行っています。
これらの臨床研究は全て保険診療範囲内で最善を尽くして行われた治療であり、治験薬を使用するものではありません。詳細な臨床経過のデータ解析を行い、あくまで今後の臨床に役立てることを目的としたもので、個人名を公表することは一切ありません。
もし、疑問やご質問等がございましたら、担当医までご相談ください。
 
 
フリガナ マスオカ カズヒロ 増岡 和宏
医師名 増岡 和宏
役職

血液内科部長 

医学教育部長

専門分野 造血器疾患全般
卒業年 1991年
資 格
(専門医等)
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本血液学会血液専門医・指導医
日本がん治療認定医機構認定医・指導医(暫定教育医)
フリガナ オオタ ヒカリ  
医師名 太田 光
役職 医長
専門分野 造血器疾患全般の診断・治療
卒業年 2007年
 
資 格
(専門医等)
日本内科学会認定内科医・指導医
日本血液学会血液専門医 
日本輸血・細胞治療学会認定医
フリガナ アカガワ ユリ  
医師名 赤川 由里
役職 医員
専門分野 造血器疾患・内科全般の診療
卒業年 2009年
 
資 格
(専門医等)
日本内科学会認定内科医・指導医

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