看護部情報(看護部長メッセージ)| 国家公務員共済組合連合会 三宿病院

国家公務員共済組合連合会 三宿病院

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看護部長メッセージ

三宿病院は、国家公務員共済組合連合会の病院として活動する一方、目黒区・世田谷区を中心とした地域の総合病院として幅広い医療を提供しています。
看護部では救急から訪問看護まで様々な看護領域に対応して、一人一人の患者さんやご家族の方に喜んで頂ける、手厚く丁寧なケアを心がけています。 たとえ一時でも患者さんの辛さや不安に立ち会い、一番身近で見守っていく看護という仕事。私自身も二十年近い大学教育の現場から2004 年に臨床の場に戻り、改めて教育・研究と臨床との連携の重要性を感じています。
看護師が人として、またプロの職業人として日々成長していけるよう向上心ある取り組みをサポートし、常にお互いのコミュニケーションを大切にしております。
板垣昭代
看護部長メッセージ

看護部理念

・ 専門職として知識・技能の研鑚に励み、質の高い看護の実践を目指します。
・ 対象の個別性と日常生活を考慮した、患者さんやご家族から信頼していただける看護を提供します。

看護部方針

1. 急性期から慢性期療養へ、さらに在宅、外来通院へと継続や拡大を基調とした看護を展開する
2. 病院・看護部の理念、方針をふまえた個人の目標を持つ自律した看護師の育成をめざす
3. 安全で安楽な看護を提供する
4. 効率よい働きやすい職場環境を構築する
5. 経済性を考慮しコスト意識を持って看護を提供する
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看護体制

固定チームナーシング+継続受け持ち制の体制をとっており、自律した看護師の育成を目指しています。

目標
1. 患者に責任を持ち、継続した質の高い看護を実践する
2. 看護スタッフのやりがい感、自己実現を目指す
3. 看護スタッフの育成(教育)とその成果
看護体制
看護体制

当院の固定チームナーシング+継続受け持ち制

当院の固定チームナーシング+継続受け持ち制
・ インチャージナース:病棟全体の把握を行う
・ 日々のチームリーダー:患者と受持ちチーム内を詳細に把握し、具体的な指導を実施する
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看護領域

看護領域

各部署の紹介

救急外来 365 日、24 時間救急の患者さんの看護を提供しております。
一般病棟 急性期の患者さんへ専門性を活かした幅広い看護を提供しています。平成21 年度より看護体制を固定チームナーシング+継続受け持ち制に変更し、入院から退院まで責任を持って患者さんを担当します。診療科は、一般内科、消化器科、循環器内科、呼吸器科、内分泌代謝科、神経内科、外科、整形外科、泌尿器科、脳外科、耳鼻科、心臓血管外科などです。
脳卒中センター 脳卒中センターには、SCU(脳卒中急性期の集中治療室)があります。SCU では、脳神経外科医・PT・OT・MSW・薬剤師等が連携し、早期社会復帰に向けた高度で専門性の高い看護を行うと共に、生命の危機的状況に直面した患者さんご家族の心のケアにも努めています。
循環器/CCU 東京都CCU ネットワーク加盟施設であり、ハイケア室3床があります。夜間休日でも、30 分以内に心臓カテーテル検査を開始できます。
療養病棟 急性期治療終了後、なお医学的な管理や看護・介護が必要な慢性期の患者さんが対象です。心身の回復を大切にした看護の実践を心がけています
手術室 24 時間対応の安全な手術の提供を目指しています。不安や緊張を抱いている患者さんが、少しでも前向きに安心・リラックスして手術に臨めるよう、患者さんとのコミュニケーションの時間を大切に不安や苦痛、喜びにも細やかに寄り添える看護を目指しています。
外来 全診療科対応で、短時間の関わりの中でも、個別性・継続性・一貫性のある看護を目指しています。最近は特に、外来化学療法における看護の確立や、インターフェロンの自己注射指導にも力を入れています。
訪問看護
ステーション
在宅と病院との架け橋になっています。看護師だけでなく、栄養士・薬剤師が住居へ出向いての栄養食事指導・薬剤指導はたいへん好評を頂いています。また院内では、入院病棟と定期的な情報交換を行い、退院される患者さんがスムーズに在宅生活へ移行できるための退院調整役も担っています。
看護教育部 専従の師長を中心に、看護職員一人一人のペースに合わせた教育を目指して、看護教育プログラムの企画と看護師への支援を行っています。
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看護教育体制

看護部では看護教育部を設けており、専従の看護師長を配置し、卒後教育の充実を図っています。 各部署の教育委員からなる教育委員会が中心となり、さまざまな教育プログラムの企画運営をしています 。
病院の理念を象徴する「with you」は、教育方針にも反映されています。看護職員が立てたキャリアアップ計画を大切に、患者さん中心の視点で、自律的に思考・判断・行動する態度を養うことなどを基本としています。
看護教育制度

教育目標

1. 信頼される看護を実践できる人材の育成を目指します。
2. 患者さんのQOLの維持、向上を目指し、看護 の質向上のための能力開発支援と効果的な 教育研修を行います。

教育方針

1. 看護職員が立てたキャリアアップ計画を大切にする。
2. 自律的に思考・判断・行動できる看護師としての態度を養う。
3. 学習方法としての OJT(On the Job Training)と Off- JT(Off the Job Training)をバランス良く組み合わせ、知識と技術を習得するためのトレーニング及び看護師自身が自分の能力を引き出していけるような教育を重視する。
4. 優れた臨床実践モデルとなるリーダーの育成を推進する。
5. あらゆる能力レベルや専門領域に応じた学習の機会を提供する。

教育体制

当院では、以下を目的として、キャリアラダ―を導入しています。
1. 看護師の能力開発の動機付け・自己成長の目標とする
2. 教育ニードの査定
3. 人員配置のための資料
4. 人事考課


三宿病院 ラダ―別看護教育プラン

*それぞれのラダ―をクリックすると、ラダ―別の評価表が表示されます
看護教育プラン     キャリア
ラダ―Ⅳ
キャリア
ラダ―Ⅲ
キャリア
ラダ―Ⅱ
5年目以上 師長・主任
研修
  キャリアラダ―Ⅰ 3年目以上 リーダーシップ
研修
  新卒研修 2年目教育 プリセプター
研修
レベル別研修 ・技術トレーニング
・プリセプターシップ
・心電図・輸液ポンプ研修
・医療安全研修
・看護計画研修
・人工呼吸器研修
・1・3・6・10ヵ月
フォローアップ研修
ラダ―Ⅰ研修
BLS研修
静脈注射資格
研修
   
看護研究    
訪問看護
研修
 
1日コース

3ヵ月コース
(4年目以上)
各種委員会
企画勉強会
院外研修
実習指導者
研修
(看護協会)

認定看護
管理者研修
(看護協会)
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新人看護師教育

  当院看護部は、平成22年度に引き続き、平成23年度も東京都新人看護職員研修事業補助金交付を受けることが決定しました。
 この事業は、新人看護職員研修ガイドライン(平成21年)に示された項目に沿って新人看護職員研修を行っている施設に交付されます。


当院の新人教育の3つのポイント


☆しっかり新人を支援☆
当院は、「部署全体で新人看護師を育成する」という考えに基づき、新人教育を行っています。中規模病院で各部署の新人配置が2名程度のため、先輩看護師が新人を支援しやすい環境となっています。
また、看護教育部を設け専従の看護師長を配置し、各部署の新人教育を支援しています。教育委員会が中心となり、知識と技術を習得するためのトレーニングや看護師自身が自分の能力を引き出していけるような教育プログラムを企画し実施しています。


☆2年間かけてじっくり新人を育成☆
就職直後の4月5月は研修期間と位置づけ、徐々に職場や業務に慣れることを中心にプログラムを組んでいます。最初の半年間は、プリセプターシップにより1人の新人に対して決まった先輩看護師が教育指導を行い、その後は継続して部署全体での教育体制に変更し新人を育成して行きます。2年目には看護過程の展開を中心とした研修などを通して、自律的に思考・判断・行動できる看護師を目指し、2年間かけてじっくりと新人を育成します。


☆「個人の成長に合わせたきめ細かい指導☆
年間・月間目標を設定していますが、個人の成長に合わせて目標を修正しながら指導を行っています。例えば、各自の成長の度合いに応じて勤務シフトの工夫をしたり夜勤オリエンテーションの時期を考慮したりするなどの個別対応をし、きめの細かい指導を行っています。

 

     
  平成23年度新人教育計画のPDFダウンロードはこちらから  
新人看護師教育(ラダ―Ⅰ)OJTとoff-JTのスケジュール(2年間)
  1年目
4月
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2年目
6月
7・9月 12月 2・3月
OJT 集合
研修
新採用
者研修
1ヵ月フォローアップ研修 BLS
研修
3ヵ月フォローアップ研修     6ヵ月フォローアップ研修     10ヵ月フォローアップ
研修
    ラダ―Ⅰ
研修
ラダ―Ⅰ
研修
技術ト
レーニ
ング(
移動・注射・輸液
ポンプ等)
医療安全   多重課題  SBARについて     看護倫理 看護計画      人工呼吸器 気道管理 事例レポート提出 看護の振り返り・看護過程 院外研修  
フィジカルアセスメント研修                            
訪問看護研修(1日)                    
院内勉強会・講演会・発表会
院外研修・学会など
off-
JT
プリセプターシップ
6ヵ月間
             
プリセプティノート
(1ヵ月の振り返り)記載

毎月
             
看護技術チェックリスト
(自己・他者評価)

1・3・6・10・12ヵ月目に実施
       
シャドウイング

適宜実施
       
プリセプターミーティング
6ヵ月間は毎月、その後1月・3月に実施
       
部署全体による指導的関わり
(部署内でのカンファレンス含む)
面接(師長及び教育部)
師長面接(前期・後期/年) 教育部面接は適宜実施
2年目看護師 Kさん 外科病棟勤務

看護大を休学し、他の職業を経験後看護師になりました。日々やりがいを感じています!!

私は外科混合病棟で、主に手術前後の患者さんを看ています。初めは、多くの知識を必要とされ、戸惑いもありました。しかし、先輩ナースは「一緒に頑張っていこう」と寄り添い、新人と同じ視線に立って配慮をして下さいます。臨床現場で患者さんとの触れ合いから学ぶことも多く、看護師としての責任感とやりがいを感じる日々です。最近では癌患者さんや重症患者さんも増え、急変時や重症患者さんの看護なども技術と知識を獲得し頑張っていきたいと思います。
 3年目看護師 Tさん 脳卒中センター勤務

脳卒中看護を専門的に学べる病棟です。患者さんの回復の手助けができることがうれしいです。


私は、急性期看護がやりたかったので三宿病院に入職しました。脳卒中センターに配属され、初めは急性期の展開の速さに圧倒されていた私も、もう3年目になりました。脳卒中センターでは、入院直後の患者さんや、周手術期から回復期の患者さんまで看ることができます。患者さんがどんどん回復していく姿を間近で見ることができ、うれしさややりがいを感じます。先輩方は熱心に指導してくださり、チームワークの良い病棟なので、新人でも働きやすいと思います。
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中堅看護師教育・キャリアアップ支援

リーダーシップ研修

5 年目以上の看護師を対象としたリーダーシップ研修は、看護部の伝統ある研修プログラムです。合宿、事例検討、講義、レポートなどで足掛け5 か月にわたって行います。この研修の修了生が、教育委員、主任、師長といった看護部のリーダーに育っています。


★平成22年度リーダーシップ研修修了式 ★

キャリアアップ支援

院外への長期研修も毎年5-6 名受講させており、この規模の病院としては多い方です。平成22年度は、看護協会主催の実習指導者研修(40 日間)へ3 名、ファーストレベル研修(25 日間)へ1 名が参加しました。

また、当院では、看護師のキャリアアップへの支援を行っております。平成22年度は、脳卒中リハビリテーション看護の認定看護師養成コースへ1名、がん看護の専門看護師教育課程へ1名が一時的に職場を離れて勉強を重ね、まずは脳卒中リハビリテーション認定看護師が誕生しました。平成23年度は、がん化学療法認定看護師養成コースへ1名が通学しています。今後の活躍が楽しみです。


内科病棟主任看護師 Tさん

勤務を続けながら大学院で学びました。勤務と学業の両立が可能な職場です。

スタッフとして働きながら、がん専門看護師を目指し、大学院で学びました。大学院の講義は休日を利用して受講し、2ヵ月間あった専門看護師の実習も休暇をいただいたお陰で集中して取り組むことができました。勤務と学業の両立は職場の理解と協力があって可能です。大学に行けるように勤務の調整や「頑張って!」という温かい応援があったからこそ励まされ、学業を続けることができています。資格取得に向けた学業の継続を支援してくれる職場に深く感謝しています。

連合会シミュレーション・ラボセンター研修

当院は、国家公務員共済組合連合会シミュレーションラボセンターの運営参加病院として、研修に参加しています。

ラボセンター開催の、AHA BLS・AHA ACLS・救急医学会ICLS・安全管理者研修・患者急変対応コースなどを受講し、インストラクター資格を取得した看護師もおります。
特に、今年は、患者急変対応コースを積極的に受講しており、急変徴候のアセスメントやSBARを使用した報告、急変対応のチームアプローチセッションについて、他の連合会病院の看護師と共に学んでいます。
(研修風景は、ラボセンターのブログより借用させていただきました)
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あなたのペースで頑張れます

既卒看護師教育

三宿病院の看護部の基本方針は「教育でも支援でも個人のペースを尊重する」ことです。上司は、ブランクのある方に対して各部署の教育委員などと相談しながら、配属先や勤務時間について本人の希望を聞き、無理をさせず、徐々に看護の現場になじめるようにしています。ご本人の希望があれば、パート勤務は外来だけでなく、病棟でも可能です。
当院は、今年度から東京都看護職員地域確保支援事業に参加し、「復職支援研修」を開始しています。スムーズに復職ができるようなプログラムで、皆さんの支援を開始しています。
復職支援プログラムを受けていなくても、毎週1回開催している三宿病院独自の「インターンシップ」に参加して、復職を決めた方もおります。

既卒(中途採用)看護師に対しては、教育プログラムを設けており、期間限定でのプリセプターシップ導入や、新人と同様の技術トレーニングへの参加など、個人の経験や希望に応じた柔軟な対応を心がけています。

*下記のホームページに、当院へ復職された方のエピソードが掲載されています。
 https://kangonavi.jp/contents/hukushoku/

育児支援

外科病棟 Oさん

職場の協力があって仕事を続けられています。

私は、5歳と3歳の息子を育てながら働いています。次男の出産後、復職を機に三宿病院に入職しました。入職当初は両親に保育園のお迎えを頼んで、私か夫が帰宅するまで自宅で待ってもらいましたが、両親の仕事の都合で難しくなり、30分時間短縮勤務を取得。現在は、病棟スタッフの協力を得て保育園のお迎えに間に合うように仕事を終えています。息子達の「今日、ママのお迎え?やったー!」の声に励まされ、家事や子育ても日々充実しています。

BLS研修に力を入れています

BLS研修

<BLS(一次救命処置)研修 Helping save lives>

看護部では、平成16 年度から院内BLS 研修に取り組み、平成18 年度からは医師、看護師だけでなく、ケアワーカー、看護助手、リハビリスタッフ、検査技師、事務職員にいたるまで実技練習を行いました。研修を主催するのは看護教育委員会で、インストラクター資格を有した看護師が中心となって、時に厳しく・そして優しく・丁寧に指導しています。平成19 年4 月、当院の看護師が某駅構内で人命救助を行い、表彰されるといううれしいニュースがありました。 院内BLS 研修修了の証が写真のフェースシールド(人工呼吸用の黄色)です。職員の名札、ポケットから垣間見えるフェースシールドは、当院のスタッフの「Helping save lives」という意志の象徴です。
今年度からは、2010ガイドラインでのBLS研修を実施しています。
「ひたすら心マ(心臓マッサージ)で辛い・・・」と評判?です。
しかし、救命処置がうまくいけば、こうなります。ちょっぴり感動します。
you tube へ
http://www.youtube.com/watch?v=t0PWwtjzDIg
あなたのペースで頑張れます

看護学生奨学金制度

三宿病院では看護学生さんの学業を応援するために奨学金制度を設けています。
東京都内在住の方に限りません。以下の条件の方が利用することができます。

 

1.対象:看護師養成所在籍者 (進学コース含む)

2.金額:月50,000円 (規定の養成期間中支給)

3.条件:心身ともに健康で、卒業後、三宿病院に勤務する意志のあるもの

4.返済:一部、免除の規定があり

 

詳細は庶務課(担当:山本)までお問い合わせください。
◆電話でのお問い合わせ・お申し込み(平日8:30~17:00)
  三宿病院 03-3711-5021 (庶務課直通)
◆メールでのお問い合わせはこちら

 

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看護部ニュース

新人看護師 研修便り その2  ~看護教育部 2012.1.30~

新人看護師の皆さんは、入職から10カ月が過ぎました。
個々のペースはありますが、着実な成長を遂げています。フォローアップでは、「夜勤ではいっぱいいっぱいです…」など、まだまだ苦労している声も聞かれていました。
8月以降の研修中の様子を、ご報告します。
✐10月 看護倫理・看護計画研修
看護倫理では、看護者の倫理綱領について講義を受け、その後それぞれが日常の看護場面から倫理的に疑問を感じた事例について話し合いました。
看護計画は事例を提示し、事前に看護問題をリストアップし、研修に臨みました。研修中にグループに分かれ、計画の立案を行いました。
<研修後のアンケートより>
・倫理とはどういうものかと考える場面を作っていただけて、再度初心に戻り考える事ができました
・日常から「あれ?」と疑問を持ったり立ち止まる事があるが、自分の中で解決せずに過ごしていることが多々あったので、今回きちんと考えなおすことができた
・看護問題のあげ方から目標、看護計画を行って、うまくまとめられず難しいと感じたが、グループでの話し合いや発表を聞いて、考え方が少しずつ分かってきました。もう一度振り返って考えて行きたいと思います
✐1月 人工呼吸器・気道管理研修
呼吸療法委員会のMEさんや呼吸療法認定士の資格を持つ看護師などの協力得て、研修を行いました。
実際の呼吸モードを体験したり、開始時のセットアップの仕方、閉鎖式気管内吸引や挿管チューブの固定方法、カフ圧管理などを学んだりしました。
この研修には、中途採用看護師からも受講希望があり、一緒に参加しました。

「合同就職説明会」に参加します!


いずれも参加費無料、服装自由です。
皆様のお越しをお待ちしております。


◆ナース専科合同就職説明会
・日時:平成24年2月4日(土)
    国試講座10:45-11:45 
    合同説明会12:00-17:00
・会場:東京ビッグサイト 西4ホール
    〒 135-0063 東京都江東区有明3-11-1
・会場お問い合わせ先: 03-5530-1111
・問合せ先:ナース専科就職ナビ
  ナース専科合同就職説明会HPはこちら


 ◆文化放送ナビ合同就職説明会
・日時:平成24年2月11日(土)11:30~16:00
    受付11:00~
・会場:東京国際フォーラム B1・展示ホール1
    東京都千代田区丸の内3-5-1
・交通アクセス:JR線/有楽町駅より徒歩1分、
        東京駅より徒歩5分
        (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
・問い合わせ先:株式会社文化放送キャリアパートナーズ 
  文化放送ナースナビサポートデスク  E:mailはこちら
   文化放送ナビ合同就職説明会HPはこちら

◆看護ナビ合同就職説明会
・日時:3月16日(金) 13:00~17:00
     12:00~13:00「国試対策講座」
・会場:朱鷺メッセ
      新潟市中央区万代島6-1
         「国家公務員共済組合連合会ブース」
・ 問い合わせ先:看護ナビフォーラム合同就職説明会HPはこちら


*今後も参加予定あり。追ってお知らせします

脳卒中リハビリテーション認定看護師・がん看護プレCNS誕生!  ~2011.11.8~

脳卒中リハビリテーション看護認定看護師の養成コースを受講していたSCU主任、高力むつみさんが、脳卒中リハビリテーション認定看護師となりました。また、内科病棟主任、千葉悦子さんが、がん看護のCNSコースを修了し、プレCNSとなりました。
11月2日、お二人の修了報告会を行いました。

脳卒中リハビリテーション認定看護師として
・現場での脳卒中看護の実践
・教育活動(重篤化回避のためのモニタリング、神経兆候の見かたなど)
・他職種とのチーム医療
がん看護専門看護師として
・がん看護の実践
・コンサルテーション活動(対応困難ケースの看護問題の明確化と早期解決、ケアの意味づけとフィードバック)
・チーム医療の推進
・「患者さんにとって、どうあればいいのか」を一緒に考えるサポーター役として支援する

以上を今後の活動として取り組んでいきたいと発表がありました。
「患者さんのために」を共に実践して行きましょう!

*当院では、認定看護師養成課程などに入学して休職する場合、給与の支給を受けながら通学することができます。

退院調整看護師、活動中! ~2011.11.8~

当院では、今年4月より退院調整看護師が誕生しました。

・退院支援を必要とする患者さんの発見
・部署との連絡・調整
・退院支援カンファレンスの開催
・患者・家族が利用できる社会制度・資源の探索と交渉
・患者さんや家族への情報提供
・地域支援事業所との連絡・調整
・院内スタッフへの情報提供    等、

以上の役割を担い活動しています。

今後、退院調整部署との連絡方法の確立、在宅支援の手引きの作成、院内での広報活動などをさらに行っていく予定です。

新人看護師 研修便り  ~看護教育部 2011.9.21~

4月からはや6カ月が過ぎ、夜勤の独り立ちを果たした新卒看護師が出てきました。
それぞれが、順調に成長していることがうかがえます。
5月以降の研修中の様子を、ご報告しましょう。
5月 医療安全研修
KYTトレーニングを行い、グループワーク。
新人看護師の皆さんの鋭い観察眼に感心。

 

6月 BLS&AED研修
当院では、全職員に受講を勧めています。新人看護師の皆さんも、体を使ってやってみよう。
 シナリオ設定では、自分たちで熟慮した対応でBLSを体験。

 

7月 多重課題・SBAR研修
多重課題は今まで10カ月目で行っていましたが、今年は時期を早めて実施。多重課題場面で、どう対応するかを研修で学びます。
 SBARは、当院の医療安全管理室が推進するコミュニケーションツールですが、今年から初めて、これを取り入れて研修を行いました。
対応する看護師を新人、教育委員が患者役になり、多重課題場面を設定し、どう対応する?優先順位は?SBARを使ってどのように報告する?…など、ロールプレイングを動画で撮影し、それを見て対応を振り返り、グループワークを通して学びました。

 

平成23年度 看護部新採用者オリエンテーション・新卒看護師研修開始  ~看護教育部より~

平成23年4月1日、看護部は新採用の方々をお迎えしました。
最初は、経験者の看護師と新卒看護師は一緒に研修を受け、その後、経験者の方は各部署へ、新卒の方は技術トレーニングへと別れます。
新卒の方は、教育委員にしっかりと技術について学びます。移動・体位変換、バイタルサイン測定・測定値からのアセスメント・対応、注射一般などです。今年は、ケアワーカーを各急性期病棟へ配置しましたので、移動・体位変換は、リハビリテーション科の理学療法士に指導をしていただき、ケアワーカーの方達と一緒に研修を行いました。新卒看護師より、とても上手です。。。
今年は、ブランクの長い看護師も新卒看護師の中に混じり、技術トレーニングを行いました。やはり、さすがですね。以前の技術の感覚がすぐ戻ってくるようです。

  新卒看護師は、5月一杯までが研修期間と位置付けられています。1週間の研修後、各部署でのオリエンテーション・シャドウイングをし、4月中は基礎看護技術を繰り返し行ってもらいます。5月GW明けからは、いよいよ受持ち患者を持ち、メンバー業務に入って行きます。
新しいスタートを看護部全体で、支援して行きたいと思います!

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看護部長日記

その6 今年の看護部の動きを振り返って  2011.12.16

今年も残すところあと1か月を切りました。病院は他の組織と違って「年末だから何かする」ということはあまりありません。上げるとすれば年末年始の勤務体制の調整、部署によっては看護助手さんの協力を得て普段できない部分の掃除などでしょうか。
この4月からの看護部を振り返ってみますと
① 退院調整看護師の誕生
  
4月から師長が専従で退院調整看護師になりました。院内の医療福祉担当者からの支援、協力を得て徐々に業務を整理、拡大してきています。これまで不十分だった病棟での退院支援に看護の視点を強化していきたいです。
② 急性期病棟へのケアワーカー配置
  
これまでも看護助手(無資格者)を3-4名配置してきましたが、さらに各病棟に1-2名のケアワーカー(介護職)を配置しました。これは高齢の入院患者が増えるなか立花病院長が「看護師さんが疲弊しないように病院としてできる支援はしたい」と決断してくださいました。おかげで以前より「患者さんを待たせない」「生活の援助ケア―の充実」が図られてきています。
③ がん専門看護師、脳卒中リハビリテーション認定看護師の誕生
  専門看護師については正確には養成課程を修了したのみで試験に合格はしていません。いずれも病棟の主任です。先日、報告会で学んだことや抱負などを発表してもらいました。当院には資格取得のための休職制度、大学院通学者への勤務緩和措置があります。今回の二人もそれらを利用しました。今後の活躍に期待します。
④ 糖尿病療養相談
  
相談専用の部屋を確保し週1回、看護師2人体制で行っています。食事や薬の相談、フットケアも行っています。糖尿病のほかにも自己導尿指導、自己注射指導なども提供しています。
⑤ 東京都看護職員地域就業支援事業参加
  
長期離職している看護師の方々が医療現場に復帰できるように研修を提供しています。これは東京都の事業ですが当院が委託され実施しています。看護教育部の師長を中心に少人数制の教育を行っています。教育力のある看護部ならではの取り組みといえます。

まあ、思いつくところは以上です。「けっこうやったじゃん」と思う一方「まだまだこれでは」と反省しながらの年末です。

その5. 最近の花壇と少子化と節電        2011.7.5

 花壇の情報はこれまでもお伝えしてきているところですが、先月、またまた立花院長を中心として職員ボランティア数名が小雨の中、鮮やかな黄色のマリーゴールドに花壇を変身させてくれました。いくつか種も植えたそうなのでこれからまた、違った花も楽しめると思います。

さて、4月には9名の新人、4名の既卒の方をお迎えすることができました。本来の募集人数としては20名ほど採用したかったのですが、うまくいきませんでした。そのため年度途中の採用を進めているところです。お陰様で優秀な経験ナースを数名、採用することができ、ちょっと一息ですが、何しろ出産関連の休暇取得者が多く、今後も対応に苦慮すると思います。少子化のなか、出産は誠に喜ばしいことですが、休暇中の看護師の手配が思うようにいかないのは私の悩むところです。当院はとても働きやすい職場だと思います。是非、多くの方に受験して仲間に加わっていただきたいです。

最後に、東日本大震災の影響で節電が叫ばれている東京ですが、病院は15%の節電義務から外れているとはいえ、昨年と同じ対応では努力されている方々に申し訳ありません。そこで当院としては、窓にすだれ・蔓性植物の活用、消灯、LED電球への交換、エレベーター使用制限、管理者や医師の部屋・事務室の冷房制限などを行い、節電に協力しています。蒸し暑い院長室で院長が「まるで海辺にいるみたいだなあ」と一言。ちなみに私は部長室で団扇を使っています。これで何とか夏を乗り切りたいですね。

その4.看護の質              2011.2.24

 看護部長の仕事の大半は「質の良い看護師をいかに採用するか」です。で、今回は看護師採用に絡んで看護師養成とそれに関わることについてずっと思っていることがありますのでそのことに触れます。
看護師養成の4年制大学は増加を続け、平成213月に卒業生を出した大学数は129校となっています。21年春、約43000名の新卒看護師が誕生していますが、このうち約8000名(17%)が4年制大学を卒業した看護師です。私が大学で看護を勉強していたのは今から35年位前(古い話です)になりますが、その頃は大学での看護師養成は教育学部も含めて7箇所程度だったと思います。その後、平成に入って看護師養成の大学(学部・学科)は急速に増え、上記に示す数字に至っています。
 看護師は人の命を預かる職業ですのでその養成が専門学校ではなく増加傾向にある大学で行われることは望ましい状況ですが、問題はそれに伴って医療における看護の質が向上し、人々に還元されているのかというと点です。看護系の学会や学位取得者も増えてきており、確かに一部の医療現場においてはその成果が出ているとは思いますが、大学の増加ほど患者の立場からみてより良い看護が受けられるようになってきているのかと疑問に思えてなりません。「私の20歳代の頃と変わっていないんじゃない」と思えてしまいます。
 私なりにその背景を探ってみますと、ふたつの理由がみえてきます。ひとつには看護という仕事を継続し、一生の仕事(パートやアルバイトではなく)として取り組もうという看護師が増えないこと(これは女性の多い職業ならではの事情で、結婚、子育て、介護などのライフイベントが仕事より優先されてしまうため、ともいえます)。もうひとつには研究の成果が現場に活かされにくいこと、言い換えれば研究は研究者の関心でのみすすめられてしまい、現場の問題解決にあまり寄与していないのではないかということです。(これは現場の側にも問題はありますが)
 以上、現場に戻って7年足らずの私が偉そうなことを言っていますが、ここ数年の率直な感想です。

 

その3 秋の花壇を飾る花は?         2010.10.26

 9月は入院患者さんの人数が増えず「どうなってしまうのだろう」と心配していましたが(何しろ病院の経営は、入院や外来受診していただく患者さんの人数に大きく左右されるのです)、10月に入り患者さんの人数が増え、忙しさが戻ってきました。忙しくなると、患者さんひとり一人に丁寧な対応ができにくくなる傾向にありますが、忙しくとも笑顔を忘れずに的確な対応ができる看護師こそ本物、と私は考えています。もちろん、言うほど簡単なことではありませんが。
 ところで11月7日(日)は以前HPでご紹介した病院入り口脇の花壇を秋バージョンに変える作業をボランティアで行います。すでにマリーゴールドは花期を終え、さびしく咲くのみとなっています。さて、秋の花は何が植えられるでしょうか?コスモス?サルビア?
それともーーー。いずれにしても11月8日(月)には新しい花たちが病院にいらっしゃる方々の目を楽しませてくれることと思います。

以前の看護部長日記が見られるようになりました  2010.8.25

下の画像をクリックしていただくと、表示されます
 
看護教育制度

(あらためて)その2 最後の記事はたしかこんな内容でした 2010.7.16

さて、以前のHP記事の復旧のめどは立っていません。そこで、思い出しながら最後の記事をここに復活させてみたいと思います。
「梅雨を前にして」(5月頃の記事かなあ)
梅雨の前のほっとする晴れ間。特に4月から5月の連休にかけて、さわやかな気候の日が続きましたね。皆さんは何をしていましたか?私はもっぱら家の掃除(最近、築30年の自宅をリフォームしたので、その片付けに追われていました)。庭に玉砂利を敷いたり、ちょっと趣が変わりました。
病院は連休の真ん中の5月3日は、午前中、管理者と各科から1名ずつが出勤し、患者さんの診療に当たりました。病棟の廊下のワックス剥離作業も行われ、ちょっとは明るい廊下になりました。写真は同じ日、入り口にあった古い看板を撤去した跡地に花を植えたときのものです。皆、それぞれのスタイルで写っていますが、全員、病院職員でボランティア作業です。真ん中にいるのが立花院長。私は後方の白衣姿ですが、何もしなかったので飲み物を買いに走りました。マリーゴールドの花をぜひ、見にきてください。

 (あらためて)その1 リニューアルされて 2010.7.6

 

 HPがリニューアルされて、ほっとしていたのもつかの間、何と作業手違いで今までの「看護部長日記」がすべて消えてしまいました。復活できるか検討中です。そういうわけで、この日記を継続して読んでくださっていた方々は以前の記事を読んでいただいているので私あるいは看護部のここ数年間の軌跡については、あらためて説明する必要はないと思いますが、初めてこの日記に目を通していただいた方にはまとめて説明する必要があるかもしれません。

 といっても、紙面も限られているので簡単に自己紹介のみ、以下に記します。

1978年に聖路加看護大学を卒業し、臨床8年の後、教育に移りました。16年間短大と大学で地域看護学を教えていました。この間、母校の修士と筑波大学の博士課程を修了し、縁あって2004年に当院に訪問看護室勤務として採用されました。2006年に現職に就き、現場での看護の質向上に微力ながら参加しています。

 自分としては教育と医療現場の両方を知っているユニークな存在だと思っているのですが、師長や院長などの管理職、周囲の人々に支えられながら何とか部長職をこなしている日々です。