看護部情報(看護部長メッセージ)| 国家公務員共済組合連合会 三宿病院

国家公務員共済組合連合会 三宿病院

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看護部長メッセージ

三宿病院は、国家公務員共済組合連合会の病院として活動する一方、目黒区・世田谷区を中心とした地域の総合病院として幅広い医療を提供しています。
看護部では救急から訪問看護まで様々な看護領域に対応して、一人一人の患者さんやご家族の方に喜んで頂ける、手厚く丁寧なケアを心がけています。 たとえ一時でも患者さんの辛さや不安に立ち会い、一番身近で見守っていく看護という仕事。私自身も二十年近い大学教育の現場から2004 年に臨床の場に戻り、改めて教育・研究と臨床との連携の重要性を感じています。
看護師が人として、またプロの職業人として日々成長していけるよう向上心ある取り組みをサポートし、常にお互いのコミュニケーションを大切にしております。
板垣昭代
看護部長メッセージ

看護部理念

・ 専門職として知識・技能の研鑚に励み、質の高い看護の実践を目指します。
・ 対象の個別性と日常生活を考慮した、患者さんやご家族から信頼していただける看護を提供します。

看護部方針

1. 急性期から慢性期療養へ、さらに在宅、外来通院へと継続や拡大を基調とした看護を展開する
2. 病院・看護部の理念、方針をふまえた個人の目標を持つ自律した看護師の育成をめざす
3. 安全で安楽な看護を提供する
4. 効率よい働きやすい職場環境を構築する
5. 経済性を考慮しコスト意識を持って看護を提供する
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看護体制

固定チームナーシング+継続受け持ち制の体制をとっており、自律した看護師の育成を目指しています。

目標
1. 患者に責任を持ち、継続した質の高い看護を実践する
2. 看護スタッフのやりがい感、自己実現を目指す
3. 看護スタッフの育成(教育)とその成果
看護体制
看護体制

当院の固定チームナーシング+継続受け持ち制

当院の固定チームナーシング+継続受け持ち制
・ インチャージナース:病棟全体の把握を行う
・ 日々のチームリーダー:患者と受持ちチーム内を詳細に把握し、具体的な指導を実施する
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看護領域

看護領域

各部署の紹介

救急外来 365 日、24 時間救急の患者さんの看護を提供しております。
一般病棟 急性期の患者さんへ専門性を活かした幅広い看護を提供しています。平成21 年度より看護体制を固定チームナーシング+継続受け持ち制に変更し、入院から退院まで責任を持って患者さんを担当します。診療科は、一般内科、消化器科、循環器内科、呼吸器科、内分泌代謝科、神経内科、外科、整形外科、泌尿器科、脳外科、耳鼻科、心臓血管外科などです。
脳卒中センター 脳卒中センターには、SCU(脳卒中急性期の集中治療室)があります。SCU では、脳神経外科医・PT・OT・MSW・薬剤師等が連携し、早期社会復帰に向けた高度で専門性の高い看護を行うと共に、生命の危機的状況に直面した患者さんご家族の心のケアにも努めています。
循環器/CCU 東京都CCU ネットワーク加盟施設であり、ハイケア室3床があります。夜間休日でも、30 分以内に心臓カテーテル検査を開始できます。
療養病棟 急性期治療終了後、なお医学的な管理や看護・介護が必要な慢性期の患者さんが対象です。心身の回復を大切にした看護の実践を心がけています
手術室 24 時間対応の安全な手術の提供を目指しています。不安や緊張を抱いている患者さんが、少しでも前向きに安心・リラックスして手術に臨めるよう、患者さんとのコミュニケーションの時間を大切に不安や苦痛、喜びにも細やかに寄り添える看護を目指しています。
外来 全診療科対応で、短時間の関わりの中でも、個別性・継続性・一貫性のある看護を目指しています。最近は特に、外来化学療法における看護の確立や、インターフェロンの自己注射指導にも力を入れています。
訪問看護
ステーション
在宅と病院との架け橋になっています。看護師だけでなく、栄養士・薬剤師が住居へ出向いての栄養食事指導・薬剤指導はたいへん好評を頂いています。また院内では、入院病棟と定期的な情報交換を行い、退院される患者さんがスムーズに在宅生活へ移行できるための退院調整役も担っています。
看護教育部 専従の師長を中心に、看護職員一人一人のペースに合わせた教育を目指して、看護教育プログラムの企画と看護師への支援を行っています。
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看護教育体制

看護部では看護教育部を設けており、専従の看護師長を配置し、卒後教育の充実を図っています。 各部署の教育委員からなる教育委員会が中心となり、さまざまな教育プログラムの企画運営をしています 。
病院の理念を象徴する「with you」は、教育方針にも反映されています。看護職員が立てたキャリアアップ計画を大切に、患者さん中心の視点で、自律的に思考・判断・行動する態度を養うことなどを基本としています。
看護教育制度

教育目標

1. 信頼される看護を実践できる人材の育成を目指します。
2. 患者さんのQOLの維持、向上を目指し、看護 の質向上のための能力開発支援と効果的な 教育研修を行います。

教育方針

1. 看護職員が立てたキャリアアップ計画を大切にする。
2. 自律的に思考・判断・行動できる看護師としての態度を養う。
3. 学習方法としての OJT(On the Job Training)と Off- JT(Off the Job Training)をバランス良く組み合わせ、知識と技術を習得するためのトレーニング及び看護師自身が自分の能力を引き出していけるような教育を重視する。
4. 優れた臨床実践モデルとなるリーダーの育成を推進する。
5. あらゆる能力レベルや専門領域に応じた学習の機会を提供する。

教育体制

当院では、以下を目的として、クリニカルラダ―を導入しています。
1. 看護師の能力開発の動機付け・自己成長の目標とする
2. 教育ニードの査定
3. 人員配置のための資料
4. 人事考課


三宿病院 ラダ―別看護教育プラン
看護教育プラン     クリニカル
ラダ―Ⅳ
クリニカル
ラダ―Ⅲ
6年目以上
クリニカル
ラダ―Ⅱ
5年目以上 師長・主任
研修
  クリニカルラダ―Ⅰ 3年目以上 リーダーシップ
研修
  新卒研修 2年目教育 プリセプター
研修
レベル別研修 ・技術トレーニング
・プリセプターシップ
・心電図・輸液ポンプ研修
・医療安全研修
・看護計画研修
・人工呼吸器研修
・1・3・6・10ヵ月
フォローアップ研修
ラダ―Ⅰ研修
BLS研修
静脈注射資格
研修
   
看護研究    
訪問看護
研修
 
1日コース

3ヵ月コース
(4年目以上)
各種委員会
企画勉強会
院外研修
実習指導者
研修
(看護協会)

認定看護
管理者研修
(看護協会)
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新人看護師教育

  三宿病院は中規模総合病院です。その特徴を生かした「個人の成長」に合わせたきめの細かい個別対応と指導をしています。最初の半年間はプリセプターシップを導入して、1人の新人に決まった先輩看護師が付き教育指導を行っています。院内研修、部署別ミーティング、さらに2 年目に看護過程の展開を主としたクリニカルラダーレベルⅠ研修などを通じて、2年間かけてじっくり新人を育成しています。
新人教育を修了するとクリニカルラダーレベルⅠに認定され、その後も継続教育を通じてさらに上のラダーを目指します。
 
 当院は7:1看護基準のため、全体的にゆとりある人員配置となっていることに加え、各病棟の新人配置が2名程度のため、先輩看護師が新人を支援しやすい環境となっています。
 また、「個の成長」に合わせたきめ細かい指導を実現しています。例えば、夜勤は各自の成長の度合いに応じて、オリエンテーション期間の延長や勤務シフトの工夫などの個別対応を行っています。
あなたのペースで頑張れます
新人看護師教育(ラダ―Ⅰ)OJTとoff-JTのスケジュール(2年間)
  1年目
4月
5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2年目
6月
7・9月 12月 2・3月
off-
JT
集合
研修
新採用
者研修
1ヵ月フォローアップ研修 BLS
研修
3ヵ月フォローアップ研修     6ヵ月フォローアップ研修     10ヵ月フォローアップ
研修
    ラダ―Ⅰ
研修
ラダ―Ⅰ
研修
技術ト
レーニ
ング(
移動・注射・輸液
ポンプ等)
医療安全   看護計画 看護倫理     人工呼吸器     多重課題 事例レポート提出 看護の振り返り・看護過程 院外研修  
フィジカルアセスメント研修                            
訪問看護研修(1日)                    
院内勉強会・講演会・発表会
院外研修・学会など
off-
JT
プリセプターシップ
6ヵ月間
             
プリセプティノート
(1ヵ月の振り返り)記載

毎月
             
看護技術チェックリスト
(自己・他者評価)

1・3・6・10・12ヵ月目に実施
       
シャドウイング

適宜実施
       
プリセプターミーティング
6ヵ月間は毎月、その後1月・3月に実施
       
部署全体による指導的関わり
(部署内でのカンファレンス含む)
面接(師長及び教育部)
師長面接(前期・後期/年) 教育部面接は適宜実施
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中堅看護師教育

 5 年目以上の看護師を対象としたリーダーシップ研修は、看護部の伝統ある研修プログラムです。合宿、事例検討、講義、レポートなどで足掛け5 か月にわたって行います。この研修の修了生が、教育委員、主任、師長といった看護部のリーダーに育っています。

 院外への長期研修も毎年5-6 名受講させており、この規模の病院としては多い方です。平成21 年度は、看護協会主催の実習指導者研修(40 日間)へ3 名、ファーストレベル研修(25 日間)へ1 名、セカンドレベルへ1 名が参加しました。
  
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あなたのペースで頑張れます

既卒看護師教育

三宿病院の看護部の基本方針は「教育でも支援でも個人のペースを尊重する」ことです。復職支援でも、上司は各部署の教育委員などと相談しながら、配属先や勤務時間について本人の希望を聞き、無理をさせず、徐々に看護の現場になじめるようにしています。ご本人の希望があれば、パート勤務は外来だけでなく、病棟でも可能です。
40歳代で20年近いブランクがあった人でも、東京都の復職支援プログラムを大学病院で受けた後で当院に入職して、活躍している方もおります。
復職支援プログラムを受けていなくても、毎週1回開催している三宿病院独自の「インターンシップ」に参加して、復職を決めた人方もおります。

既卒(中途採用)看護師に対しては、期間限定でのプリセプターシップ導入や、新人と同様の技術トレーニングへの参加など、個人の経験や希望に応じた柔軟な対応を心がけています。

*下記のホームページに、当院へ復職された方のエピソードが掲載されています。
 https://kangonavi.jp/contents/hukushoku/

インターンシップについて

インターンシップ

【対象】
①看護師養成機関に在学中で平成23年3月卒業見込みの方
②現在休職中で今後、看護師として再就職を考えている方
③看護師養成機関に在学中で平成24年3月卒業見込みの方
【実施日】
原則水曜日にお受けしています
他の曜日を希望される場合、ご相談ください。調整いたします。

【研修コース】
1日と1.5日コースがあります。申し込み時いずれかを選択してください。
①1日コース;指定あるいは希望の部署で見学または体験(病院案内を含む)
②1.5日コース;病院案内を前日の夕方に行い、翌日に部署体験

【実施内容】
 1)申し込み時に、内科系、外科系、手術室、訪問看護のいずれかの部署を選択
 2)研修開始時に病院・病棟の概要、教育について説明
 3)指導看護師と共に、生活援助、治療処置介助を体験・見学
 4)終了後、簡単なアンケート記入あり
 5)レポート等の提出はありません
 6) 修了証を差しあげます

【研修時間】
 9:00~16:00 (昼休み1時間)

【持参物品】
実習用ユニホーム、ナースシューズを持参してください。無い方はご相談ください。学生の方は学生証の写し、既卒者の方は看護師免許証の写しをお持ち下さい

【宿泊】
三宿病院から徒歩7分のビジネスホテル、「KKRホテル中目黒」が便利です
http://www.kkr-nakameguro.jp/st_amenity.html
ご自身で予約申し込みをしていただくことになりますが、宿泊予定の方はお知らせ下さい

BLS研修に力を入れています

BLS研修

<BLS(一次救命処置)研修 Helping save lives>

看護部では、平成16 年度から院内BLS 研修に取り組み、平成18 年度からは医師、看護師だけでなく、ケアワーカー、看護助手、リハビリスタッフ、検査技師、事務職員にいたるまで実技練習を行いました。研修を主催するのは看護教育委員会で、インストラクター資格を有した看護師が中心となって、時に厳しく・そして優しく・丁寧に指導しています。平成19 年4 月、当院の看護師が某駅構内で人命救助を行い、表彰されるといううれしいニュースがありました。 院内BLS 研修修了の証が写真のフェースシールド(人工呼吸用の黄色)です。職員の名札、ポケットから垣間見えるフェースシールドは、当院のスタッフの「Helping save lives」という意志の象徴です。
あなたのペースで頑張れます
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看護部ニュース

三宿病院看護学生奨学金について

三宿病院では看護学生さんの学業を応援するために奨学金制度を設けています。

 

対象:看護師養成所在籍者 (進学コース含む)

金額:月50000円 (規定の養成期間中支給)

条件:心身ともに健康で、卒業後、三宿病院に勤務する意志のあるもの

返済:一部、免除の規定があり

 

詳細は庶務課(担当:山本)までお問い合わせください。

 

医学教育委員会主催 「ワンポイントレッスン」好評開催中!

医学教育委員会では、「院内関係者全てがどの病棟でも救急患者に対応できるように必要な知識を理解することが必要である」という主旨のもとに、講義形式の講演として、全職員を対象にワンポイントレッスンを主催しています。看護教育部も企画・運営に参加しています。

以下が、今までの講義内容です。

1.パワーポイントを使った学会発表のしかた
2.SCUって何?
3.トリアージ
4.急性期脳梗塞の治療
5.NST、その前に
6.介護保険制度について
7.NIHSS
8.肝硬変症例、10年のまとめ
9.心房・心室?細動
10.放射線被曝について
11.認知症
12.低血糖で救急外来を受診した症例

画像は、トリアージの講習の際のものです。実際のトリアージを救急医と救急外来看護師が、参加者をモデル患者として実演しています。
これ以降も続きます・・・

ナースバンク東京「ミニ就業相談コーナー」に参加しています

ナースバンク東京が、看護職の求職支援と求人施設の人材確保支援を目的として開催しています。
当院の担当者が出向き、みなさまと直接就業相談を行います。

9月の実施日は以下の通りです。

◆9月3日(金)13:30~16:00
 事前申込み、履歴書等は不要です

◆ナースバンク東京
 TEL:03-3359-3388 
 FAX:03-3359-3360 (月~木・土 9:00~17:00 金 18:00)

 交通アクセス https://www.np-tokyo.jp/about/access/index.html

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看護部長日記

以前の看護部長日記が見られるようになりました  2010.8.25

下の画像をダブルクリックしていただくと、表示されます
 
看護教育制度

(あらためて)その2 最後の記事はたしかこんな内容でした 2010.7.16

さて、以前のHP記事の復旧のめどは立っていません。そこで、思い出しながら最後の記事をここに復活させてみたいと思います。
「梅雨を前にして」(5月頃の記事かなあ)
梅雨の前のほっとする晴れ間。特に4月から5月の連休にかけて、さわやかな気候の日が続きましたね。皆さんは何をしていましたか?私はもっぱら家の掃除(最近、築30年の自宅をリフォームしたので、その片付けに追われていました)。庭に玉砂利を敷いたり、ちょっと趣が変わりました。
病院は連休の真ん中の5月3日は、午前中、管理者と各科から1名ずつが出勤し、患者さんの診療に当たりました。病棟の廊下のワックス剥離作業も行われ、ちょっとは明るい廊下になりました。写真は同じ日、入り口にあった古い看板を撤去した跡地に花を植えたときのものです。皆、それぞれのスタイルで写っていますが、全員、病院職員でボランティア作業です。真ん中にいるのが立花院長。私は後方の白衣姿ですが、何もしなかったので飲み物を買いに走りました。マリーゴールドの花をぜひ、見にきてください。

 (あらためて)その1 リニューアルされて 2010.7.6

 

 HPがリニューアルされて、ほっとしていたのもつかの間、何と作業手違いで今までの「看護部長日記」がすべて消えてしまいました。復活できるか検討中です。そういうわけで、この日記を継続して読んでくださっていた方々は以前の記事を読んでいただいているので私あるいは看護部のここ数年間の軌跡については、あらためて説明する必要はないと思いますが、初めてこの日記に目を通していただいた方にはまとめて説明する必要があるかもしれません。

 といっても、紙面も限られているので簡単に自己紹介のみ、以下に記します。

1978年に聖路加看護大学を卒業し、臨床8年の後、教育に移りました。16年間短大と大学で地域看護学を教えていました。この間、母校の修士と筑波大学の博士課程を修了し、縁あって2004年に当院に訪問看護室勤務として採用されました。2006年に現職に就き、現場での看護の質向上に微力ながら参加しています。

 自分としては教育と医療現場の両方を知っているユニークな存在だと思っているのですが、師長や院長などの管理職、周囲の人々に支えられながら何とか部長職をこなしている日々です。