外来のご案内(診療技術部) | 国家公務員共済組合連合会 三宿病院

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診療部

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内科

各種内科疾患に幅広く対応し、必要に応じて各専門分野と連携して診療に当たっています。外来担当医師欄に専門領域を示しますので、受診時の参考にしてください。

スタッフ

大嶋 智(腎一般)
菊池勇一(腎一般)
箱崎幸也(消化器一般)
藤岡高弘(日本消化器病学会・日本肝臓学会・日本感染症学会指導医 主に慢性肝疾患の診療を行う。インターフェロン治療の患者さんも多い。肝疾患についての講演・著書「C型肝炎と言われた人へ」等あり。)
三谷圭二(消化器一般)
藤井達也(感染症・消化器一般)

 



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循環器科
高血圧症、不整脈、心臓弁膜症、心筋症、心筋炎等による急性及び慢性心不全に対する治療はもとより、最近わが国で増加しつつある虚血性心疾患(狭心症・急性心筋梗塞)の診断と治療に積極的に取り組みカを入れています。心臓超音波検査、ホルター心電図検査、運動負荷試験の他に心臓カテーテル検査を実施し、わが国でも最先端の治療方法である経皮的冠動脈内血栓溶解療法、経皮的冠動脈形成術(PTCA)及びステント挿入術を行い、最新の診断と治療を提供できるようにしています。
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消化器科(消化管)

当科では、消化管(食道・胃・小腸・大腸)・胆膵全般にわたる疾患を対象に診療しています。

上下部消化管内視鏡検査、内視鏡的膵・胆管造影、超音波内視鏡検査を行っています。病気を見落とさないように、かつ、より精度の高い診断ができるように努力しております。鼻から細い内視鏡を入れて食道や胃を観察する経鼻内視鏡を積極的に行っており、苦痛の少ない内視鏡検査としてご好評を頂いております。食道・胃内視鏡検査をご希望の方で、来院当日に朝食を抜いて起こしいただければ、予約なしで当日の検査が可能です。

潰瘍からの出血に対する止血術、早期癌やポリープに対する内視鏡的切除術(ESD・EMR)、胆管結石に対する乳頭切開やバルーン拡張を併用した採石術、閉塞性黄疸を治療する胆管ドレナージ術、消化管狭窄を解除するステント留置術・拡張術、などを積極的に行っています。

内視鏡的胃瘻造設術は造設前から造設後まで患者さんやご家族に様々なご負担をおかけする手術です。それだけに、安全で確実な胃瘻造設が求められます。経鼻内視鏡を用いた胃瘻造設は患者さんへの負担や造設に伴う合併症を減らすことができます。

効果が証明され安全性の確立した標準的な化学療法を個々の患者さんの状態に合わせて行うようにしています。また、安心して化学療法を受けていただけるよう、看護師や薬剤師と連携をとりながら安全な化学療法を心がけています。

※平成21年度実績

上部消化管内視鏡検査4142件
下部消化管内視鏡検査1377件
内視鏡的胃粘膜切除術(ESD・EMR)30件
内視鏡的大腸粘膜切除術(EMR)240件
内視鏡的膵・胆管処置(ERCP,ENBD,ERBD,EPBD,EST)85件
内視鏡的胃瘻造設術(PEG)60件

 

スタッフ及び得意とする疾患

吉田 行哉   内視鏡診断(特に経鼻内視鏡)
          消化管・胆・膵治療内視鏡
           炎症性腸疾患

尹 京華    内視鏡診断
           消化管・胆・膵治療内視鏡

江副 純    内視鏡診断
           消化管・胆・膵治療内視鏡

 

 

 

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消化器科(肝臓グループ)
● 三人の肝臓専門医が強力にサポートします
日本肝臓学会から認定を受ける三人の肝臓専門医(うち二人は肝臓学会指導医)が、肝疾患を親密に診療します。総合内科専門医資格認定を二人の医師が持っており、肝臓だけでなく、他の病気も合わせて診療することをお約束します。

● 肝硬変の専門病院と自負しています
東京都から身体障害資格認定を受けています。内視鏡的な静脈瘤治療では、常時急患を受け入れます。

● 画像診断のプロです
 超音波・造影超音波・三次元CT・MRIなど、当院で作成し利用できます。

肝疾患について、あらゆる診療を行える病院です。ただし、精神科の常勤医はおりませんので、アルコール依存症を有する肝疾患の治療はご遠慮いただいております。

薬剤科
胃静脈瘤の三次元CT画像
薬剤科
肝性脳症の原因となる門脈大静脈シャントの三次元
薬剤科
食道静脈瘤の内視鏡写真
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呼吸器科

主な対象疾患

咳、痰、息切れる、胸が痛いなどの症状のある方を主に診療しています。

扱う主な疾患は肺炎、気管支炎、膿胸などの呼吸器感染症、気管支喘息、肺癌、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫症、慢性気管支炎)、間質性肺炎、気胸、睡眠時無呼吸症候群、非結核性抗酸菌症、慢性呼吸不全などです。これらの急性、慢性の疾患に対して、最新の知識、情報を維持しながら患者さん中心のきめ細かい医療をおこなっています。

急性呼吸器感染症では迅速な原因菌決定と適切な抗生物質投与を行っています、喘息患者さんにはピークフローによる自己管理の指導と吸入ステロイド薬を中心とする外来治療および発作に対する迅速な治療を行っています。

肺癌の診断には気管支鏡検査、胸部CT検査、PET検査などを行っています。治療に関しては胸部外科医、病理医、放射線科医と総合的に検討し、手術適応がある場合は患者さんに説明し心臓血管外科(胸部外科)に転科していただきます。当科では癌の進行度や年齢、栄養状態や生活活動状況などを総合的に判断し癌化学療法、疼痛対策などの治療を行っています。

慢性閉塞性肺疾患、間質性肺疾患の治療は患者さんの呼吸状態にあった治療を行っています。

慢性呼吸不全、睡眠時無呼吸症候群に対しては、在宅酸素療法、呼吸リハビリテーションなどの理学療法、CPAP療法などを積極的に行い、日常生活の向上を目指しています。

毎週木曜日には禁煙外来を行っています(予約制)。

 

スタッフ

中森祥隆:診療部長、呼吸器科部長、医療連携部長、

       日本内科学会総合内科専門医、指導医、日本呼吸器学会専門医、指導医、日本アレルギー学会専門医、
       日本感染症学会専門医、指導医
  
【疾患】肺炎などの呼吸器感染症(咳、痰、発熱など)、気管支喘息(咳、息切れ、ヒューヒュー音)
            慢性閉塞性疾患(咳、痰、息切れ)、禁煙外来 など

 

清田 康:呼吸器科医長、日本医師会認定産業医             

    【疾患】肺癌、呼吸不全(息切れ)、呼吸器感染症、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患、気
         睡眠時無呼吸症候群 など

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内分泌代謝科
糖尿病、高脂血症、痛風など代謝疾患、甲状腺疾患、下垂体疾患などの内分泌疾患の診断治療を行っています。各種内分泌疾患の、診断・治療の御相談に応ずることが出来ます。
 なかでも近年糖尿病は増加しております。糖尿病の予防・治療は最重点課題として取り組んでいます。糖尿病治療のポイントは糖尿病患者様や御家族等への教育(糖尿病の正しい理解)にあると言われており、どなたでも参加できる外来糖尿病教室、糖尿病教育入院を行っています。
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神経内科

神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉の病気をみる内科です。

頭痛、めまい、しびれなどの一般的身体症状や、パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの神経難病やアルツハイマー病などの認知症、さらに脳卒中など神経救急疾患など幅広い分野を扱う科です。

 

次の症状がある方は受診をお勧めします。

・頭痛

・しびれ

・めまい

・筋力低下

・歩きにくい

・ふらつく

・しゃべりにくい

・食べ物がむせる

・ものが二重にみえる

・ひきつけ

・震え

・かってに手足や体が動く

・ものわすれ

 

これらの症状は整形外科、脳神経外科、精神科、眼科、耳鼻科の疾患でも起きます。そこで、当科で総合的な診察を行い、適切な科にご紹介することもあります。

 

なお、神経内科は神経科、精神科、精神神経科、心療内科、メンタルヘルス科とは別な分野をみる科です。これらの科は気分の変化(うつ病や躁病)、精神的な問題を扱ったり、精神的な問題がもとで体に異常をきたすような病気を扱う科です。神経内科は精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉に病気があり、体が不自由になる病気を扱います。

 

【扱う主要な疾患】

パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、筋萎縮性側索硬化症などの運動ニューロン疾患、アルツハイマー病、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、筋炎、脳血管障害、脳炎、髄膜炎、てんかん、片頭痛など

特に、当科では脳血管障害と認知症の診療に力をいれています。

当院は脳卒中センターがあり、当科も一員として診療を行っています。

→脳卒中センターへリンク(脳卒中センターのページのアドレスを記入)

→物忘れ外来へリンク

 

【主な検査】

髄液検査

画像検査(CTMRI、脳血流SPECT、頸動脈超音波)

神経伝導検査、筋電図

脳波

嚥下機能検査(嚥下造影検査)

高次脳機能検査

 

 

当科に初めて受診される方で、すでに他医療機関を通院されている場合はできるだけ紹介状をご持参ください。また、初診の患者様は当科の特殊性から診療時間が長くなります。そのため、予約の患者様であってもお待たせしてご迷惑をおかけすることもあります。あらかじめご了承ください。

 

 

【物忘れ外来】

当科では物忘れ外来を行っています。

 

年をとるにしたがってだれもが物忘れを感じます。しかし、物忘れは「年のせい」の物忘れもあれば、「認知症」の物忘れもあります。

次のような症状があるかたはぜひ一度診察をうけてみてはいかがでしょうか?

 

・同じことを何度も言ったり、聞いたりする

・大事なものを置いた場所を思い出せない

・日付や曜日が分からなくなる

・物や人の名前が出てこない

・以前はあった興味や関心がなくなった

・戸締りを忘れたり、水道の水を出しっ放しにしたり、火をつけっ放しにして鍋をよく焦がす

・薬を飲み忘れる

 

【診察】

まず、ご本人の症状を問診します。日常生活の状況が参考になりますので、必ずご家族の方と来院してください。

次に一般的内科診察、神経学的診察、認知機能検査(HDS-R;長谷川式簡易知能評価スケール、MMSE;Mini Mental State Examination)を行います。

さらに血液検査、頭部MRI検査、脳血流SPECTなどを行います。

後日、これらの診察、検査に基づいて診断をし、今後の治療方針などについて話し合います。

 

認知症を来たす疾患には、アルツハイマー病が最も有名ですが、その他にもレビー小体型認知症、脳血管性認知症、正常圧水頭症、甲状腺機能異常、ビタミン欠乏症など様々です。これらの疾患は病気によって治療も変わります。また、介護の仕方も変わります。まずは正確な診断を受けることが大切です。

 

【診察の手順】

診察日:毎週水曜日午前中(5週は除く)

予  約:完全予約制・あらかじめかかりつけ医に通院中の方は事前に紹介状を作成してもらい受診してください。
       かかりつけ医をおもちでない方は当院へご連絡ください。(03-3711-5771)

場 所:神経内科外来


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血液内科
<部長>増岡 和宏


<資格等>
日本血液学会血液専門医
日本内科学会認定内科医
日本がん治療認定医機構指導医(暫定教育医)
日本造血細胞移植学会員
日本輸血細胞治療学会員
日本感染症学会会員
当院では,平成21年7月に虎の門病院との連携の元、血液内科が新設されました。

当院の患者背景地域である目黒区をはじめとする世田谷・渋谷区一体は、合わせて120万を超える人口とともに、急激な少子・高齢化問題を背景に抱えています。

東京都区で最も人口の多い世田谷区は、平成21年7月1日現在、65歳以上の高齢者人口は15万人(高齢化率:18%)を超え、超高齢時代を迎えています。
血液悪性腫瘍は55歳を超えるとその発症頻度は急速に増加し、急性骨髄性白血病の50%は60歳以上に発症、他にも骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫なども高齢者に多く見られます。

同地域では血液悪性疾患に携わる医師が少なく、これらの疾患に対する医療体制の整備が急務であり、また悪性疾患のみならず、血液疾患全般に対する医療に従事し、地域の方々に還元することを目指してまいります。


<血液疾患> 
白血病,骨髄異形成症候群,悪性リンパ腫,多発性骨髄腫,骨髄増殖症候群(真性多血症、本態性血小板血症、骨髄線維症など)などの造血器腫瘍に対して,標準的薬物療法を行っています。同種造血細胞移植など無菌室を要する場合は主に虎の門病院に紹介させていただき、同院とは常に連携して治療を実施しています。また、再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病などの難病,自己免疫性溶血性貧血,血栓性血小板減少性紫斑病などの血液疾患の診療も行っています。
<診療の基本方針> 
血液悪性疾患に対する診療は治療を受けられる方とその方を支える皆様の協力が必須であるため,原則として病名を告知し,十分な説明と合意の後,科学的根拠に基づいた治療を行っています。
<検査>
造血器腫瘍の病理診断と遺伝子診断(骨髄検査を含む)。
貧血、出血性疾患の生化学、血液検査。
<治療>
急性白血病、リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍に対する標準的薬物療法貧血や血小板減少症をはじめとする出血性疾患などの血液疾患全般の治療

<設備>
外来化学療法室(共有設備) 5床

<受診するにあたっての注意事項>
可能であれば、紹介状(診療情報提供書)と検査データ(採血や画像)をご持参下さい。
服薬手帳があれば,飲み薬がわかりますので,ご持参下さい。
尚、外来日は原則、火曜日の午前(8時30分~11時30分受付)と木曜日の午後(13時~15時受付)ですが、それ以外の受診も適宜、受付いたします。
他院からの転院を希望される場合、地域医療連携まで、ご連絡ください。



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小児科

診療科紹介

当科では、毎週火・水・金曜日の午後に予防接種および乳児健診を実施しています(要予約)。
その他、一般小児科診療も行っていますが、血液検査等の処置が必要となった場合や、受診後の経過観察が必要と判断された場合等については、自衛隊中央病院等へ紹介させていただくことがありますのでご了承ください。

スタッフ
平山 健一    小児科一般
川村 陽一    小児科一般
橋爪 浩臣    小児科一般
森西 洋一    小児科一般
千田 礼子    小児科一般

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外科
近年、外科診断・治療学の進歩にともない、患者さまおよび疾患の術前評価、これにもとづく手術適応の決定、さらには選択すべき手術術式などは日進月歩変化してきている。
医療の計画化・標準化を通じて医療の質および効率を高めるために「自衛隊中央病院外科治療マニュアル」を作成・活用しております。
当科の特徴として以下の点が挙げられます。
1) 各臓器別の専門医がリーダーとなり診療を担当しています。
2) 自衛隊中央病院集中治療室(ICU)との連携により、リスクの高い患者さんでも安全に手術可能です。
3) インフォームドコンセントに基づき、患者さんに納得していただき患者さん本位の医療を心がけています。
4) 治療の標準化により質の高い医療を提供し、患者さんのQOLの向上を目指します。
5) 腹腔鏡を用いた鏡視下手術や、小切開下手術など患者さんへの侵襲を最低限にします。
6) 外来化学療法を積極的に導入しており、通常の生活を送りながら治療がうけられます。
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心臓血管外科
当科では、虚血性心疾患、弁膜症など心臓手術一般、胸・腹部大動脈の動脈瘤の手術、閉塞性動脈硬化症等の末梢血管の手術及びぺ一スメーカーの植え込み術と外来フォローを施行しています。
 また、胸部外科として肺腫瘍、気胸、膿胸、漏斗胸等の肺・縦隔・胸壁疾患に対する手術も施行しており、近年では、低侵襲手術も心がけ、胸腔鏡下手術、レーザー治療、ステント挿入等も積極的に施行しています。
 冠状動脈バイパス術の際には、人工心肺を用いない方法(OPCAB)や、呼吸器疾患では積極的に胸腔鏡を用いて低侵襲手術を心掛けるなど、最新の技術を駆使して手術を行っています。

スタッフ及び得意とする疾患等

田中 良昭(心臓血管外科)
 【疾患】○後天性心疾患(狭心症、心筋梗塞、弁膜症、感染性心内膜炎、心臓腫瘍、心膜疾患)
      ○不整脈
      ○大動脈疾患
      ○末梢循環障害
 【手術】オフポンプ冠動脈バイパス術、弁形成術、大血管手術(動脈瘤手術)、末梢血管手術、静脈瘤
     手術、ペースメーカー挿入術など
大鹿 芳郎(呼吸器外科)
 【疾患】○肺襄胞性疾患(自然気胸など)
      ○肺腫瘍(肺癌など)
      ○胸壁腫瘍
      ○縦隔腫瘍
 【手術】開胸手術(定型的肺葉切除術 など)
      胸腔鏡手術(胸腔鏡補助下肺葉切除手術 など)
小原 聖勇(呼吸器外科)
中岸 義典(呼吸器外科)
伊藤 直  (心臓血管外科)
潟手 祐子(呼吸器外科) 

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脳神経外科
脳梗塞に新薬tPA
脳梗塞は2004年の厚生労働省人口動態調査によると年間死者が約7万9千人、患者は約100万人以上に上る怖い病気です。脳内出血、くも膜下出血とともに脳卒中と呼ばれ、がん、心臓病と並び日本人の三大死因の一つとされています。これまで根本的な治療がありませんでしたが、H17年10月、血栓を溶かす新薬「tPA(組織性プラスミノーゲン活性化因子)」が保険適用され、脳梗塞治療は守りの治療しか出来なかった時代から攻めの治療のできる新しい時代に入ってきました。ただ、副作用も少なくないだけに、使い方に十分な注意が必要です。

tPAの副作用
発症3時間以内にtPAで治療すると社会復帰できる患者が26%から1・5倍の39%に増加することが報告されています。ところが発症から3時間以上たった後にこの薬を使うと、脳出血の恐れが高まり、効果が乏しくなるばかりか症状が悪化する危険性も出てきます。日本脳卒中学会も「血栓溶解薬tPAはもろ刃の剣」と指摘した上で、治療の対象は▽症状出現後(もしくは最後に元気な状態が確認された時間)3時間以内▽CT(コンピューター断層撮影)検査で、早期梗塞所見が乏しいこと――などの場合に限定しています。また、脳出血の危険性があることから、日本脳卒中学会は、この治療を行う施設として▽CTまたはMRI(磁気共鳴画像)による検査が24時間可能▽この治療を熟知した医師が勤務▽脳卒中ケアユニットを備えていること――などの条件を挙げています。

脳卒中センター
当院では、これら脳卒中患者様に対応するためH19年10月1日より脳卒中センターを開設致しました。
脳卒中ケアユニット6床を兼ね備えており、その他一般床11床、個室2床 計19床で構成された脳卒中病棟が治療の中心です。
病棟内に理学療法室、作業療法室がありリハビリテーションも超急性期から積極的に行うことが可能となっております。


スタッフ
和田 孝次郎
高原 喬
大川 英徳
前田 大介
有本 裕彦
城谷 寿樹
松下 芳太郎
長川 真治
松本 佳久

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整形外科
A. 当科の診療方針
1. 丁寧な問診、診察を行なったうえで、必要に応じ最新のMRI、3次元CTなどの検査を駆使し正確な診断を行います。
2. 十分な説明を行い、からだの状態をご理解いただきます。
3. 豊富な治療経験のもとに、まず保存的治療(手術以外の治療)を優先します。
4. 他の治療法がないときは、最良の方法として手術を行います。
5. 術後早期より、経験豊富な理学療法士、作業療法士のもとリハビリを開始し、早い社会復帰をはかります。

B. 外来診療

日常疾患に対する一般外来と、専門医による専門外来からなります。
専門外来受診は、一般外来からのふりわけのほか、原則として一般医院、クリニック、あるいはかかりつけ医からのご紹介が必要です。

● 一般外来;毎日
  骨折、打撲、捻挫などの怪我をはじめ、腰痛、首、その他各関節の痛み、手足のしびれなど関節、筋肉、神経に関係した疾患を拝見しています。しびれや麻痺などの原因の中には、神経そのもの病気が原因なこともあり、神経内科と連携をとって拝見させていただく場合もあります。

● 専門外来;曜日が指定されています。
  1. ロコモ
  2. 脊椎
  3. スポーツ
  4. 骨粗鬆症

● 高齢化社会の到来とともに、骨粗鬆症に伴う骨折が増加しています。
屋内での些細なことでの転倒による骨折が多く、これには、加齢に伴うバランス機能の低下なども関与していると考えられています。
当院では、これらに積極的に対処するためロコモ外来を設置するとともに、通常の外来診療においても骨粗鬆症の検査、治療を行っています。

 


■豆知識1■
ロコモーティブシンドローム(ロコモ)

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。運動器の障害のために、要介護になっていたり、要介護になる危険の高い状態がロコモーティブシンドロームです。

しかし、万が一、骨折した場合には内科、循環器科、麻酔科医師など各科専門医師と連携した全身管理のもと細心の注意で手術を行っています。また、術後はなるべく早い時期にご自宅に退院できるよう、ご家族にもご協力いただきリハビリを行っていきます。
退院後の生活の不安、社会資源利用などについては、早い時期より医療相談室にてご相談をお受けしています。

● また加齢に伴い、骨折だけではなく、膝、股関節、腰、首の痛みなど変形性関節症による症状が多く見られるようになります。当科では、これら日常的に見られる症状に対しても積極的に治療を行い、その病態を十分に検討したうえで必要に応じ、人工膝関節置換術、人工股関節置換術などの治療も積極的に行っています。

● 若年者にも発生しますが、加齢に伴い増加する疾患には手にしびれを生じるものがあ
ります。この原因には手根管症候群が多くみられ、豊富な治療経験があります。
 
● 脊椎専門外来では、通常経験する腰痛治療をはじめとして、加齢とともに増加する腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、頚髄症(頚椎症性脊髄症)などの疾患や、青壮年層に多くみられる椎間板ヘルニアに対してブロック療法をはじめさまざまな保存的治療を行っていますが、改善が得られない場合には手術療法も積極的に行っています。また、脊椎外傷(脊椎の骨折、脱臼など)にも豊富な治療経験があります。


 

■豆知識2■
腰部脊柱管狭窄症

 
加齢に伴い、背骨の中にある神経の通り道である脊柱管が狭くなる病気
で、これにより腰から下の神経に影響が及び、痛み、しびれが出ます。よ
く耳にする言葉には坐骨神経痛があると思いますが、この他にも次のような特徴があります。


跛行;歩行により痛みが出現し、腰掛けたり、しゃがむとことで改善
する。休まず歩ける距離には個人差があり、数メートルから数百メートルまでさまざまです。また、これらの症状は台所仕事などでの立ち仕事でも見られます。一方、シルバーカートを押して歩いたり、自転車をこいでいるときには症状が出にくいなどの特徴があります。
          
  治療には、まず生活の工夫をご説明するとともに、必要に応じて内服、
ブロック治療、除圧術、脊椎固定術(インストルメンテーション)などの手術を行っています。


■豆知識3■
頚髄症(頚椎症性脊髄症)

腰部脊柱管狭窄症と同様に頚椎での神経の通り道が狭くなった状態で、そのために手足の神経に次のような障害があらわれます。 

巧緻障害;
手足がうまく動かない。
箸が使いづらい。
ボタンがかけづらい。
歩行障害;歩きづらい。

転倒などにより頚部に大きな負担がかかると、急激に手足の麻痺を起こし、寝たきりになる危険があります。薬物療法などの効果がない場合は、手術を行います。当院では、術後長期にわたり安定した治療成績が報告されている棘突起縦割法(東大式)による椎弓形成術を行っています。


 

■豆知識4■
腰椎椎間板ヘルニア


からだの自然治癒力を利用したブロック療法など手術以外の治療を積
極的に行い、無効な場合のみ手術治療を行っています。当科では、原則として3、4cm程度の小さな傷で手術を行い、内視鏡手術より安全性の高い顕微鏡視下髄核摘出術を採用しています。


■豆知識5■
脊椎外傷

転落事故、スポーツによるけがなどで、背骨の骨折、脱臼などを起こ
すと、脊髄を傷害することにより手足の動きに障害を残すことがあります。早期に手術を必要とする場合が多く、インストルメンテーションなどの固定術を行っています。とくに、下位胸椎、腰椎の場合、胸部、腹部を切る手術法を採用している施設が多い中、当院では、豊富な治療経験のもと背中からの手術法(後方法)を採用することで、患者様の負担を減らすとともに、良好な成績を得ることができています。



◆スポーツ整形外科◆
スポーツ整形外科診療では、スポーツ選手やスポーツ愛好家、仕事や趣味などで身体を多く使っている方を対象に、ケガや故障について病態および原因を探り出し、スポーツ・身体活動復帰のための治療を行うとともに、再発の予防についてもサポートいたします。
特に膝の障害に対しては、膝前十字靱帯損傷に対する靱帯再建術、半月損傷に対する鏡視下手術を行っています。足、手、肘、肩、頚、腰、股関節の障害に対しては、運動療法などの手術以外の治療を主に行い、病態に応じて手術を行います。子供から中高年者まで、早期にスポーツ・身体活動に復帰できるようにすることを主要目的として診療しています。
原則としてスポーツ復帰までフォローアップします。スポーツ障害が生じる原因として個人的要因と環境要因があるので、その原因を改善しないと一旦症状が軽快しても再発することが多いです。そのため再発を予防するためのサポートをします。効果的なトレーニング方法の指導・フォームの見直し、などです。障害が生じにくい身体・フォーム・身体の使い方は運動能力を高めることにも密接しています。治療により、障害を起こす前よりスポーツパフォーマンスが上がることを目標としています。

前十字靭帯損傷:
バスケット、サッカー、野球、バドミントン、バレーボール、ハンドボール、スキー、レスリング、体操、スケート、ダンスは競技復帰のために、前十字靭帯再建術をおすすめします。受傷後の急性期に再建術を行うと術後に膝の可動域制限が出ることが多いので、受傷後1ヶ月程度あけて、腫れが完全に引いて可動域が回復した時点で再建術を行います。入院期間は2~3週間で、スポーツ復帰は術後6ヶ月程度です。

半月損傷:
関節鏡手術を行います。断裂した半月を縫合する施設も多くありますが、縫合するとスポーツ復帰が遅くなること、縫合しても再断裂をきたす例が少なくないことから、半月部分切除をします。入院期間は3日~2週間で、スポーツ復帰は術後1ヶ月程度です。

スタッフ
立花 新太郎
高橋 総一郎
今井 一博
和田 康宏
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眼科
工事中!

スタッフ
林   信人
村尾 元成
林 ゆう子
藤井 さゆり
難波 優佳
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耳鼻咽喉科
三宿病院耳鼻咽喉科は開院以来、近隣・沿線の患者さんの診断、治療に力を入れ、地域医療に貢献させていただいております。
 耳鼻咽喉科では耳漏(みみだれ)、耳痛、難聴、耳鳴りなどの耳症状、鼻閉、鼻漏、鼻出血などの鼻症状、咽頭痛(のどの痛み)、嚥下障害(飲み込みにくいこと)、嗄声(声がれ)などの咽頭・喉頭(いわゆるのど)症状などのほか、頭頸部(脳と眼球を除く首から上の範囲)の腫瘤(しこり)の診断・治療を行っています。このほか、メニエール病などのめまい疾患、顔面神経痛などの診断・治療も行っています。
 手術は、扁桃炎、慢性副鼻腔炎、鼻中隔彎曲症、鼓膜穿孔、真珠腫性中耳炎、耳下腺、顎下腺、甲状腺の手術、喉頭ポリープ切除術などのほか、頬骨骨折などの整復術にも対応しております。(※)進行した頭頚部悪性腫瘍の手術症例は専門病院に紹介していますが、隣接する自衛隊中央病院と協力し、早期喉頭癌等の放射線治療には対応しております。
 原則として小児科医の協力を要する小児の入院治療は専門病院に紹介しております。
※現在口腔外科診療は行われておらず、下顎骨骨折が併存する場合は紹介させていただいております。


スタッフ
 堀内 正敏
 森田 一郎
 前川 仁
 渕上 輝彦
 鈴木 洋

 

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皮膚科
皮膚科の診療日は、外来担当表を参照してください。

担当医は、自衛隊中央病院医師が兼務しております。
災害派遣や国際緊急援助隊等の参加で休診になることもあり、確認をしてから受診されることをお勧めいたします。

対象となる皮膚疾患は、どの担当医も皮膚科全般ですが、手術や入院を要するような疾患や病状の場合は他病院を紹介しております。

スタッフ
前嶋 啓孝    皮膚科全般
川久保 洋    皮膚科全般
知識   稔    皮膚科全般
堀之薗 弘    皮膚科全般
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形成外科
ただ今、休診中となっております。
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泌尿器科
当科は、自衛隊中央病との兼務の常勤医4名(日本泌尿器学会指導医3名、専門医1名)と非常勤医師1名、計5名で、毎日、診療を行っています。


尿路悪性腫瘍(腎細胞癌、腎盂癌、尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍)、尿路結石、前立腺肥大、過活動膀胱や尿失禁、内分泌疾患、尿路感染症など泌尿器科領域全般にわたって、地域に密着した診療を行っております。


男性の排尿障害で最も多い疾患は、前立腺肥大症ですが、薬物治療を中心とした治療を行っています。
しかし、排尿障害の程度、前立腺の大きさや年齢などを総合的に判断して、手術の方が症状をより改善すると考えられる場合は、内視鏡手術をお勧めしています。また、前立腺肥大症とともに前立腺癌を心配されて受診される方が増えております。


前立腺癌が疑われた場合は、前立腺生検をお勧めしております。
前立腺癌の治療法は、手術、放射線治療、内分泌治療等の色々ございます。
ご本人の病気の状態や治療法について詳しくご説明させていただき、年齢や家庭環境等にも合った、ご本人やご家族が希望される治療法を選択していただいております。

放射線治療に関しましては、自衛隊中央病院で行っておりますが、強度変調放射線治療(IMRT)ができるようになりましたので、膀胱や直腸など、前立腺の周りの臓器への障害をより少なくして、前立腺により強い放射線を照射することができるようになりました。


女性でもっとも多い疾患は、過活動膀胱は、薬物療法と骨盤底筋体操を中心とした行動療法を中心に治療させていただいております。

腎細胞癌や副腎腫瘍など腎・副腎疾患の手術は、条件に合えば、腹腔鏡手術を行うようになりました。


尿路結石に関しましては、保存的または内視鏡的な治療は当院で行っていますが、体外衝撃波治療を要する場合は、比較的迅速に、ほぼ、ご希望の時期に自衛隊中央病院で治療をさせていただいています。

スタッフ
大道 雄一郎
五十嵐 正巳
高尾  雅也
水口  靖規
高瀬  通汪

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婦人科
工事中!

スタッフ
佐々木 直樹
水本   賀文
村上   光嗣
川上   裕一
加藤   雅史
川村   希美恵
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放射線科
工事中!

スタッフ
高田 維茂
田村 泰治
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麻酔科

工事中!

スタッフ
川谷 康

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化学療法室

化学療法室は外来棟2階に位置し、リクライニングチェア2台、ベッド3台の計5床あります。患者さんの社会生活を重視し、日常生活・社会生活を送りながら安全で有効ながん治療や生物製剤による治療を行うところです。
各ベッドやチェアには、テレビ・DVDを備えています。

化学療法室
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